分かりますでしょうか?
このプリンカップには、2個の種を置いていたんですね。
右側の茎が少し黒ピンクっぽいと言いますか、現物を目視するとはっきり赤いんですが、写真ではちょっと分かりにくいですね。
左の種も、ちょっと茎の部分がありますが、これはただ緑に見えると思います。これは、間違いなく白い花が咲くやつです。私にはわかる。
この右の茎が赤い方は、こんな感じで茎が赤いまま成長していって、やがて赤い花が咲きます。
この種は、すべて白いホウセンカの種のみを集めたものなのですが、一定の割合で赤い花を咲かせるやつが出てきます。
受粉した時に、どこかで赤いホウセンカの蜜を吸った蜂が来て受粉したからそうなったのか、そもそも突然変異的に花の色が変わるような仕組みになているのか、そのあたりは私は知らないのですが、体感的には5%くらいでしょうか?赤いやつが発芽してきます。
あ、以前に発芽させたやつですか?
土の上に、置いてたら消滅してました。
どうも、かなり繊細だったようです。
地面に放置してるような連中は、ものすごく頑丈なんですが、人間が手で触って成長させようとすると極端に難しいことがあるんですよね。
薬草とか、山で見つけた時、株をほんの少し持って帰って庭に植えたりとかしてたんですが、無理ですね。
薬草となると、土壌の成分にも左右されるんでしょうが、じゃあ、土を多めに持って帰ってきて・・・とか、考えうること全部やっても枯れますね。
今まで最長がセンブリの3年でしょうかね・・・・・
なので、今回はこのまま水耕栽培でいくとこまで行って、そこから、このプリンカップに土を振りかけていって、根が張ったらプランタに埋めてみます。
もう、ラスト20粒くらいになってきたので、そろそろ全力本気で取り掛かりたいと思います・・・・・
「ホウセンカなんて、小学生が観察日記に使うような、どう放っておいても花咲くやろ?」という、あたたかい励ましの応援をいただきましたが、「じゃあ、お前、この種でやってみろ」と百万回言いたい。
ぐぬぬ。