これは、白い花が咲く、ホウセンカの種でっす。
かゆみ止めにできるんですよね。
気になる方は「ホウセンカ かゆみ止め」とかで、どうぞ検索なさってください(汗
素晴らしい記事が、たくさん出てきます・・・
ホウセンカは、だいたい赤やピンクの花が多いんですが、白い花びらを集めて、ホワイトリカーに漬けると、かゆみ止めの液体になるんです。
数週間くらいかな?漬けて。
目安は、漬けた花びらが透明?白い色素が抜けるぐらいが目安ですね。ですけど、真新しいのは、アルコールでかゆくなったりする可能性もあるので、私は1ヶ月くらいしたら花びらは取り出して捨てて、冷暗所に保管してしばらく寝かせています。
使用する時は、原液そのままでもいいのですが、10%程度精製水やグリセリン数滴やヒアルロン酸耳かき1杯くらい混ぜたりすることもあります。
多少、香料、ミントとか柚子エキスとか混ぜたりする時もあります。
塗った瞬間に、かゆみが消えるので「あれ?」とか「まじで!?」とか思うことがあります。蚊に刺され程度なら。
ただ、しばらくするとまたかゆくなりますけどね。
報告例では、ムカデやスズメバチにも効いたという話もありますが、そのあたりはまぁあれで。
カミソリ負けとか、あせもとか、基本的にかゆみすべてには効果あるっぽいかと。
白い花を咲かせるホウセンカは、放置しておくと、数年かけて赤い花とかにかわってしまうので、白い花以外のつぼみをみかけたら、速攻で摘みとって捨てるのがぽいんとです。
いわゆる、劣性遺伝してるんですかね?知りませんけど。
なお、芽が出てしばらくすると茎が赤っぽくなると、それは赤い花が咲きます。
まぁ、白い花が咲くやつは白くなるわけではないんですが。
白い花の奴は、ただ普通に緑の植物色なだけですが、それでも見分けがつきます。
たぶん、下のようなものを買っていくつか育てていけば、やがて白い花を咲かせる個体に巡り合うこともできるとは思います。
それか、早いのは白いホウセンカをいつも庭先に育てているお家に行って、種を分けてもらうのが一番ですね。
年々も、白い花を咲かせ続けている家があれば、そこはたぶん、かゆみ止めのために手をかけて赤い花は摘み取っていると思われます。
ネットを検索してみれば、何件も記事が出てくるので、今も日本のどこかでは私のように白い花のホウセンカを育てている方々がおられるようです。
ちょっと、このホウセンカのかゆみ止めは感動するんですよね。
よろしければ、おためしください~