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里芋粉の湿布 やり方

まぁ、やり方もなにも、この粉をコップにでも入れて、水を入れて、混ぜ混ぜして、耳たぶくらいの固さにして、患部に塗るだけなんですけど、前にもちょっと書いたんですが、べとべとしますし、数時間か一晩も経てば翌朝には乾いてボロボロと剥げ落ちるという、なかなかに実は使い勝手が悪いのです。

 

では、まずモノを・・・・

 

 

これと・・・

  こういうのがあるんですよね。

 

で、まず、患部には、

 

  これは500g入りのビッグサイズなんですが、私は大量に使うのでいつもこれを購入しています。

切り傷とかにも、けっこういい仕事してくれるんですよね。

ワセリンを塗って、上記の粘着シートでぐるぐるしておけば、小さい傷なら一晩で十分にくっつくし。

 

まぁ、小さいサイズもあるので、あんまし使わない方は小さいサイズのものでよいかと思います。

 

① 患部にワセリンを塗る

⓶ 水で耳たぶ程度の固さにした里芋粉を患部にペタペタと塗る。塗るというか、置いていく。厚さ5ミリぐらいでしょうか・・・1センチくらいでもいいのですが(分厚い方が、より長時間熱を吸ってくれる)、なんらかのことで圧迫が加わると、分厚いほど粘着シートからはみ出しやすいんですよね。

 

たとえば、膝の打ち身にこれをして、寝たとすると、朝起きてみると、はみだし里芋粉がパジャマや布団にこびり付いて、乾燥し、さらに一部は粉々になっているというね・・・・

 

あと、当然ですが、ワセリンを塗った部分というのは、粘着シートがうまく引っ付きません。油の作用で滑るんですね。この作用のおかげで、乾いた里芋粉が皮膚にこびり付かず、剥がす時、まだきれいに剥がせやすいです。

 

ですので、このシートからはみ出さない限界の分量を見極めてください。

 

起きている間に貼るのであれば、圧迫しないことに注意できれば、かなりの分量を貼ることも問題ないと思います。ミニお好み焼きを貼りつけるぐらいのイメージで。

 

あと、里芋と言えば「かぶれ」ですが、これはかぶれにくいようです。

 

ですが、100%の人類の肌にかぶれないものでもないので、最初、バッチテストといって、少量を肘の内側とかに付けて、数時間様子見て、とくにかぶれる気配がないことを、まず確認されることをお勧めします。

 

この粉でなくとも、スーパーで食用の「里芋の水煮」とかでも代用できますが、通年売ってるとは限りませんし、あるお店とないお店もありますので、粉を常備するのが便利かなと思います。

 

まぁ、薬局や病院でもらえる湿布は便利で、やっぱりいい成分が含まれているんですけどね(汗

 

よろしければ、色々「里芋粉湿布」とか検索してみると、いろいろな方が体験談を載せておられるので、ご参考になさってくださいませー

 

また、暇があればイラストと写真で、様子をアップしたいと思いますが、とりあえず文字で(汗