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ホウセンカの花びら収穫の日々

咲きだすと、毎日毎日咲くので、毎日毎日花びらを収穫して焼酎に漬ける日々です。

 

ホウセンカの花びらって、なんというんでしょうか、花びらとガクが一体になっているんですね。

 

ガクの延長が花びらになっているというか・・・

 

で、そのガクと花びらの境界線?あたりに、黄色い斑点があって、それで受粉しているとかなんとか。

で、甘い匂いがしているので、大抵アリやテントウムシにたかられているので、受粉して種にができるようです。

 

なので、花びらが欲しいとき、この花びら部分だけつまんで、収穫しております。

 

すると、当然ですが、花びら部分をちぎられたガクが残るわけですが、しばらくするとガクが丸くまって膨らんで種が入った包み(?)が、出来上がってくるんです。

 

種も出来る範囲で収穫したいので、私はこうしています。

 

種の包みも、最初は産毛がたくさん生えているんですが、やがて固くなってポンと弾け飛ぶ仕組みになっているので、完全に全部を収穫することは難しく、いくらかは根元に落ちるんですね。

 

で、来年それが発芽していくことになります。

 

なので、どのぐらいの種の包みの成長具合で種を収穫するかは、最初悩んだのですが、気持ち早めに収穫して、紙の上にでも置いておくと、数日して勝手に弾けていたりまします。

 

あるいは、ちょっと手で触るとポンと弾けたりします。

 

これが、あまりにも収穫が早いと、種がすごく小さかったり、白かったりします(よく熟れた種は黒い。直径1~大きいと2ミリ近くなる種もある)

 

花びらを漬けるのは、普通の梅酒を漬ける時に使うホワイトリカーです。