さすがに、もう枯れそうになってきました。
でも、まだチラホラと花も咲いていますが。
10月になれば、種が入っている莢は全部収穫しちゃっていいと思います。
ぱっと見、青々としているようなやつでも、中を開ければしっかりした黒い種が入っています。
まぁ、自宅のお庭で栽培した場合、種の収穫なんてしなくても、勝手に弾け飛んで10月にもなれば、地面に多数の種が落ちているはずです。
ただ、万が一の場合(風水害で庭が流されるとかいう事態)に備えて、多少の種は保管しておいた方がいいと思います。
一度、完全になくしてしまうと、白い花の咲くホウセンカの種って、普通には売ってませんからね。
(一度、普通の通販のホウセンカの種を栽培してみて、白い花が咲く株が混じっているのか、調べてみたいと思ってはいるのですが・・・・)
当然ながら、古い種ほど発芽率は低くなりますが、5年間冷蔵庫で保管した種を今回、いくつか使ってみましたが、7割くらい発芽しました。
あと、種は直径の大きいもの(2ミリくらい)が、よいので収穫して保存される場合は、大きいのを保管し、小さいものは庭に蒔いておいていいと思われます。
冷蔵庫保管も、密封すると種が呼吸できない云々と聞いたのですが、ガラス瓶に密封してました。
1年に1度くらい、開けたりしてはいましたが・・・・
あと、やはり種を莢から出して、瓶に詰める作業はちゃんとしたピンセットが便利でした。
1ミリ以下、あるいは2ミリ前後などの物の作業する時は、安いピンセットは地味にイラっとする場面が多いです。
指先に刺さったトゲなんかも、とても抜きやすいですよー