よく考えたら、すごいタイトルですよね。
絶版ぽいんですけれど、中古で購入はまだまだできそうです。
先日のホウセンカのかゆみ止めは、ここには記載されてないんですけどね。
スーパーなどで販売している小豆や、ゴボウ、玄米なんかを使って、お茶や軟膏を作る、いわゆるおばあちゃんの知恵的なものも多数掲載されています。
すべてを実際に作って、検証したわけではないでのすが、おおむね有効そうなものが多い印象です。
ただ、あれなんですよね、作るのが面倒だったり、時間かかったり・・・・するんですよね。
ものによっては、自然食のお店とか、それこそAmazonで売ってるものもあります。
ただ、やはり、ガス火や天日で作って、防腐剤や添加物なしのものが効果は高い気がします。
自分補正とか、思い込みとか、そういうものもあるかもしれないのですが、控えめに言って、効きは全然違うと思います。
まぁ、お時間ある人がお時間ある時に、作って、自分で検証してみて、効果あるなら一人で勝手に続ければいいお話なので、そういうことでいいかなと。
もっとも、なにか症状がある場合は、きちんと病院でドクターに診ていただくのが前提ですけどね。
民間療法と言えば、黒焼きが有名ですけど、黒焼きってなかなかネットで調べてもあんまり出てこないんですが、玄米やリンゴ、じゃがいも、昆布、ナス、の黒焼きも載っていますし、あと、いろいろな湿布ですね。
湿布なんて、そもそも手作りする発想って、たぶん普通ないと思うんですけど、そもそも江戸時代とか湿布などは、里芋とかキハダとか、そういうもので作るのが普通だったようです。
里芋湿布とか、うまく適応すればちょっとびっくりするぐらい著効することもあって、なんと、今でも「湿布用里芋の粉」とか、売ってるんですよ・・・・
水でといて、患部に貼り付けるんですけど、ちょっとやり方があって、機会があればいつか解説したいと思いますけど、単純に貼り付けると、当然ですけどべっちゃりと皮膚に引っ付き、数時間すると乾燥してボロボロ剥がれてくるんですが、皮膚にこびりついて、「うん、二度とやらなくていいかな」「薬局でシップ買ってくるね」ということになるパターンが珍しくないんですね。
ですが、逆に、市販されている湿布が肌に合わなくて、面倒でもこれでないとだめだ!という人もおられます。
現場からは、以上です。